ホームページ制作【自動車開発ベンチャー企業ホームページ】

会社ホームページ制作【自動車開発ベンチャー企業】


制作物:会社ホームページ【自動車開発ベンチャー企業ホームページ】
制作期間:2ヶ月
費用:月額費用2ヶ月分の中で制作(サーバーレンタル費・ドメイン取得費は含まない)
URL:https://number9works.jp/

 

ホームページ制作の目的

特定のターゲットに向け、クライアント様の活動を等身大で伝え、より深いリレーションを築くこと。また、クライアント様がお付き合いされている既存のお客様にも改めて展開している事業や活動を知ってもらうこと。

 

ホームページ制作の背景

弊社が広報・PRサポートを始めさせていただいたときには、すでにホームページを内製で開設されていました。

クライアント様の事業の特異性から、サポート当初から、ベンチャーだけど飾らず等身大でクライアント様の活動を発信していくこと、事業内容をわかりやすく整理し伝えることが大きな課題でした。すでに社会で広く知られている事業を展開している場合(例えば、何かものを売っている、競合が多くいるようなサービスを展開している、モノを製造している…など)は、差別化はポイントになりますが、事業内容自体は伝えやすいです。しかし、新しい価値を提案し事業を展開していく場合は、伝え方によっては捉えられ方にズレが生じてしまったり、正しく理解してもらえなかったりします。だからこそ、「等身大で伝える」ということにこだわった広報・PR活動が必要でした。

定期的なお打ち合わせの中で、広報・PRに関することだけではなく、クライアント様のお考えや会社全体についてご共有いただくことで、私自身も理解を深めることができます。

事業内容や思い、会社のカラーやお人柄をふまえ、既存ホームページのブラッシュアップをすることになりました。

 

制作フェーズ ー課題は「わかりやすさ」と「等身大の伝え方」ー

飾らない伝え方、シンプルな見せ方、事業内容説明のわかりやすさなどを意識し、構成・デザインを考えました。言葉選びは、いつもの制作ステップとは違いました。弊社がwebサイト制作をお手伝いさせていただく際は、テキストも基本的には私がライティングし、クライアント様に確認していただく、という形が多いですが、会社のカラーやイメージがより伝わるようクライアント様に起こしていただいた言葉をそのまま掲載することにしました。会社ホームページで見られるようなかしこまった雰囲気よりも、クライアント様のメッセージ性がより感じられるものになりました。

 

運用フェーズー双方向のコミュニケーションツールとしてー

ブラッシュアップするまでは、更新頻度も少なく、ホームページにあまり大きな役割をもたせていませんでしたが、「ホームページを介してメッセージを届けたい方に届ける」ための目的をもたせ、運用を再開させました。それまでどうしようか…と迷っていたブログ(活動記録)も、クライアント様のご提案でスタートさせることになりました。

自社の活動やメッセージを届けたい人に届ける、そして、届いた方からコメントをいただく、そういったPR活動の根本である「双方向のコミュニケーション」のツールとして、ホームページは重要な役割を持っていることを再認識しました。

webの効果測定のものさしとしてPV数(ページビュー)や、CVR(コンバージョンレート)など、数字ではかることも大事ですが、数字だけでは見えない効果を感じていくことも、大切だと改めて思いました^^